ベトナム旅行ではどんなお土産を買おうか迷っていませんか。どのガイドブックにも必ずのっている置物や刺繍雑貨も押さえて欲しいですが、それとは別に、“お酒”のお土産はいかがでしょうか。
お酒を飲まれる方はもちろん、そうでない方も両親や会社の職場、上司へお土産にお酒を買っていくのはとてもおすすめです。では、ベトナムではどんなお酒の種類があるのでしょうか。

目次
YUGOCのお酒:風味豊かな南国の味「ココナッツ酒」
アルコール度数:25度
旅行土産ブランドの「YUGOC(ユーゴック)」が販売するお酒を紹介します。
まずはこちらの「ココナッツ酒」。ベトナムを象徴するメコンデルタ地方の中でも、ココナッツを特産に持つ地域から直接仕入れています。現地で有名なココナッツ農家兼醸造所と提携して、YUGOCブランドとして販売。
メコンデルタ地方では物産店などでよく見かけますが、ホーチミンやその他の地域ではあまり見ません。現地で販売されているココナッツ酒のアルコール度数は40度近くありますが、YUGOCのココナッツ酒は日本人に飲みやすくするため25度に下げています。
YUGOCのお酒:カクテル&ジュース感覚で飲める「ドラゴンフルーツ酒」
アルコール度数:8度
「アルコール度数25度はちょっと高い」、「お酒が苦手でも飲めるお酒はないの?」という人に向けておすすめしたいのが、YUGOCの「レッドドラゴンフルーツ酒」です。南国果実の王様であるドラゴンフルーツの中でも、糖度が高いレッドドラゴンフルーツのエキスをたっぷり詰めたお酒。
アルコール度数は8度と低く、またカシスよりも濃厚な味わいのため、お酒が苦手な人でも飲むことができます。日本では見ることができないほか、ベトナム現地でも、そこらへんのスーパーやお土産店では売っていません。
是非ベトナム旅行の際にお買い求めください。
旅行者必見!ベトナム全国の宿泊ホテルにデリバリー!
YUGOCの公式HP(当サイト)からご購入いただくと、ベトナム全国のお客様が宿泊しているホテルにお届けできます。事前決済となるので、商品は希望の日時までにレセプションに届けておきます。
お客様は配達をホテル内で待つ必要なく、自由に観光に出かけ、ホテルに戻ってきた際にレセプションから商品を引き取っていただけます。ハノイ、ホーチミン、ダナンの主要三都市は最短当日配達、それ以外の地方都市でも中2~3日で配達が可能です。

ベトナムのウォッカ(焼酎)のお酒の種類
ベトナムではウォッカも焼酎も区別はなく、すべて「ウォッカ(vodka)」で統一されています。スーパーのお酒コーナーに行けば山ほどありますね。そのほとんどはベトナム最大手のウォッカメーカー「ハリコ(HALICO)」社のブランドとなります。
アルコール度数はボトル容量によって異なりますが、往々にして30~40度と高く、日本人に人気のある25度前後は見当たりません。もし25度を買いたい場合は、ユーゴックのお酒をお求めください。
ベトナム酒/焼酎① ウォッカ・ハノイ(Vodka Hanoi) / ハリコ社
アルコール度数:30~40度
スーパーやコンビニ、パパママストアで最も見かけるウォッカ。人気の理由はその安さ。700mlで約400円程度で買うことができます。風味はほとんどないので割るのがおすすめです。\
ベトナム酒/焼酎② ルアモイ(Lua Moi) / ハリコ社
アルコール度数:40~45度
もち米から作る蒸留酒の焼酎。風味はほとんどないため、カクテルなどのベースとして利用されます。お土産としては味気ないかもしれません。
ベトナム酒/焼酎③ ネップモイ(Nep Moi) / ハリコ社
アルコール度数:40度
日本人の間では最も知られているお酒。シナモンやココナッツなどの風味を感じられますが、アルコール度数が高く、またベトナム人の間では品質が悪いお酒として知られていて、偽物も多く出回っているようです。
ワイン・リキュールのお酒の種類
ベトナムではワインとリキュールの区別はそれほどされていないよう。いずれもアルコール度数は低く、7~15%の間。果実の風味が強いため、お酒が苦手な方でも気軽に飲むことができます。お酒が強い方にとってはジュースのようなものかも……。
ベトナム酒/リキュール④ タンマイ(Thanh Mai) / ハリコ社
アルコール度数:25度
北部原産のアプリコットの果実エキスが含まれているリキュール。多少酸味が効いているのが特徴で、色はライトブラウン。リキュールにしてはアルコール度数が高く、ぐびぐび飲めませんのでご注意を。
ベトナム酒/ワイン⑤ ヴァン・ダラット・ワイン(Vang Dalat Wine) / LFSC社
アルコール度数:11度
ベトナム産ワインといえば、中南部高原地帯のダラットで作られる赤白のワイン。数多くのお酒メーカーが販売している中で、権威となるのがLAMDONG FOOD STUFF COMPANY社。同社ブランドのヴァン・ダラット・ワインは高品質なベトナムワインとして現地人だけではなく旅行者にも人気です。値段は1000~1500円程度。

ベトナムはお酒の種類は多め。でもお土産に相応しいのは……
ベトナムにはたくさんのお酒が出回っていますが、スーパーなど一般的な市場に出回っているのは、ほとんど大手メーカーのものとなります。それ以外はオンラインショップやベトナム人の紹介などで手に入れるしかないのが現状。お土産というからには、風味やラベルなども大切にしたいところ。
是非いろいろ飲み比べして、自分の中で一押しのお酒を日本に持ち帰ってみてください。
ベトナムのお酒に関するFAQ(Q&A)
以下ではベトナム旅行土産にお酒を買おうと考えている人に向けて、よくある質問をまとめてみました。
Q:ベトナムで人気のあるお酒にはどんな種類がありますか?
A:ウォッカ、焼酎、リキュール、ワインなどが広く流通しています。ハリコ社のウォッカ・ハノイやルアモイ、ネップモイは現地でも定番です。近年は果実系リキュールやココナッツ酒なども人気を集めています。
Q:YUGOCの果実系リキュールはどこで買えますか?
A:YUGOC公式通販サイトで購入でき、ホーチミン・ハノイ・ダナンの宿泊ホテルへデリバリーできます。スーパーや空港では取り扱っていない限定商品です。
Q:YUGOCのココナッツ酒やドラゴンフルーツ酒はアルコールが強いですか?
A:ココナッツ酒はアルコール度数25%、ドラゴンフルーツ酒は8%と、どちらも日本人向けに飲みやすく調整されています。特にドラゴンフルーツ酒はカクテル感覚で楽しめる甘めのお酒です。
Q:ネップモイやルアモイなどの焼酎はどんな味がしますか?
A:ルアモイはほぼ無味無臭、ネップモイはわずかにココナッツやシナモンの香りがします。ただしアルコール度数が40度以上と高いため、ストレートで飲むにはかなり強めです。
Q:ベトナムのスーパーで売っているお酒はお土産に向いていますか?
A:価格は安いですが、パッケージや風味が簡素なものが多く、お土産としては物足りないかもしれません。贈答用にはYUGOCのような専門ブランドがおすすめです。
Q:ベトナムのお酒はどのくらい日持ちしますか?
A:未開封であれば1年以上日持ちするものがほとんどです。直射日光を避け、常温または冷暗所で保管してください。
Q:お酒が苦手な人にもおすすめのお酒はありますか?
A:アルコール度数8%のYUGOCのドラゴンフルーツ酒は、甘くてジュースのような味わいなので、お酒が苦手な方や女性にも人気です。
Q:ベトナムから日本にお酒を持ち帰る際の制限はありますか?
A:はい。日本の税関では760ml以内×3本までであれば、無申告・無税で持ち込み可能です。超える場合は申告と課税が必要になりますのでご注意ください。