ユーゴックで販売している生はちみつ。パーフェクト食材としてベトナムや欧米諸国では知られていますが、熱してしまうと大切な栄養素が死滅してしまうのが最大の欠点。
そこで、今回は熱することなく食べられるおすすめの食べ方をご紹介します。
目次
1.ドレッシングとして使う
サラダドレッシングに生はちみつを使うのは、西洋では一般的。昔ながらの作り方で、オールハンドメイドでドレッシングを作る家庭が多くあります。
バター、バルサミコ酢、オリーブオイル、ワイン、チーズなど欧米らしい調味料にはどれもマッチしますので、それほど気にされずにブレンドしてみてください。また日本の醤油や味噌にも合いますよ。
2.タレとして使う
一番おすすめなのは“ステーキソース”。オレンジやバター、酢、醤油、ハーブ、レモン汁、ショウガ、豆板醬など調味料は選びません。ただ、ユーゴックで販売している生はちみつでいえば、コーヒー花かランブータンがおすすめ。リュウガンの味は少しクセがあるかもしれません。タレは作り置きしてハンバーグやサラダに振りかけてもおいしいですね。
3.スイーツに使う
やっぱり王道といえばコレ。生で食べるのにちょっと飽きてしまったら、まず最初に思いつくのではないでしょうか。先のドレッシングやタレ、ソースを使う場合はレシピを考えなければなりませんからね。
スイーツにかけて確実においしいと言えるのは「ヨーグルト」。ヘルシー志向の方は、何も味付けされていないプレン味にかけてください。ブルーベリー味やイチゴ味などは加糖されているので、生はちみつも混ぜてしまうとカロリーと糖質の摂りすぎとなってしまうかも。
他にもぜんざいを黒蜜の代わりに使うなど、和菓子にも合います。
4.お菓子に使う
こちらもスイーツ同様非常にお手軽です。おすすめはクッキーとお煎餅。とりあえずこれらのお菓子に生はちみつをかけてみてください。どちらも味の主役となって、まるで違うお菓子のできあがりです。
また、シフォンケーキ、ドーナッツ、パンなど小麦粉由来のお菓子に非常に合うので、とりあえず買いだめしているお菓子にふりかけて、味見してみてください。自分の好きな味に出会うことはあっても、大きなはずれはないはずです。
5.飲み物に使う
生はちみつは冒頭に説明した通り、熱してしまうと大事な栄養素が失われてしまいます。その温度は60度から70度くらいと言われています。コーヒーや紅茶に入れるのもおいしいですが、その場合は少し冷ましてから入れるといいでしょう。
また、それ以外でもすぐ作れるジュースを自家製で作ることもできます。豆乳とほうじ茶と生はちみつを混ぜるだけでラテのできあがり。
それ以外でも「バナナと蜂蜜」、「リンゴと蜂蜜」など、果物と一緒にミキサーにかけるだけで南国ジュースのできあがり。さらに氷とコンデンスミルクもしくは牛乳と一緒にミキサーにかければ、スムージーの完成です!
食べ方は自由自在!
「熱しない」という大きな制限があるにも関わらず、御覧のように食べ方は本当に多種多様です。よく蜂蜜と混合されがちのメープルシロップですが、メープルシロップをこのような方法で利用することはできませんね。
「生はちみつせっかく買ったけど、大分余っちゃってる」という方は、是非オリジナルの食べ方を生みだしてみてください。