ベトナム旅行のお土産選びに迷っている方へ。特に女子旅や家族旅行では、軽くて甘い「南国らしいお菓子」が人気です。その中でも注目したいのが、“ココナッツ”を使ったベトナム特産のお菓子たち。おしゃれな見た目とヘルシーな素材感で、SNS映えも抜群です。
そこで、今回はベトナムの土産におすすめしたい、“ココナッツ由来”のお菓子をご紹介します。
ベトナムのお土産ブランド「YUGOC/ユーゴック」は、ホーチミン・ハノイ・ダナンなどの店舗販売に加え、旅行者が宿泊中のホテルへ直接配送するサービスも実施中。

1.ベトナム南部の定番!ココナッツ酒はお酒好きへのお土産に最適
メコンデルタ地方原産のココナッツのお酒土産は、メコンに来たベトナム人の定番土産です。一方メコンデルタ以外では、ホーチミンといえどもなかなか手に入らないのが難点(ハノイやダナンではなおさら)。
そこでおすすめしたいのが、ユーゴック(当サイト)のココナッツ酒。アルコール度数は通常の40度から日本人が最も親しんでいる25度に落としています。ココナッツの甘味は少なく、お酒好きの間でも好評ですし、なによりも“南国らしい”お土産としておすすめです。
2.美容にも◎ベトナムで人気のココナッツオイル土産
ココナッツオイルは油として調理用に使うだけではなく、生食することもできるのはご存知ですか。通常の植物油よりもさらりとしていて、クセもありません。一般的にはブラックコーヒーに入れてスプーン一杯入れて香りを楽しむようです。
3.ベトナムお菓子土産の新定番!ココナッツ風味ライスペーパー
ライスペーパーといえば、野菜や豚肉を巻いてヌクマムにつける、いわゆる“生春巻き”を想像しますね。しかし、近年はそのまま食べるお菓子用に加工されたものも多く売られています。
スーパーに行けば大判サイズのライスペーパーがあり、ココナッツの写真やイラストが映っているのがそれ。クレープの生地のような食感と味わい。そして、ココナッツの香りを楽しむことができます。ドリアン風味も人気です。
4. ローカル色満点!ココナッツ煎餅「バインユアヌン」をお土産に
バインユアヌン(Banh dua nuong)と呼ばれるこちらは、ココナッツのクッキー。ベトナム産土産として、実は古くからあります。クッキーといっても固い食感で歯ごたえがあります。クッキーとせんべいの中間といった風です。コンビニにはありませんが、ローカルスーパーやメコンデルタの市場ではよく見かけます。

5.素朴な味わいが魅力!メコン名物ココナッツキャンディー
キャンディーといっても飴ではなくキャラメルタイプ。歯にくっつくので賛否両論ありますが、原料は主にココナッツの繊維のみで作られています。メコンツアーに参加すれば、このココナッツキャンディーが作られる工房を見学することができます。ココナッツを粉砕して繊維を熱して型に嵌めるだけ。ツアーでは直売もしていますが、スーパーで買うこともできます。
ベトナムのココナッツお菓子はどこで買える?スーパーとお土産店の違い
ホーチミンやハノイ、ダナンのローカルスーパーでは、ココナッツ由来のお菓子が手頃な価格で購入できます。一方、お土産店ではパッケージが可愛く、ギフト用として最適です。自宅で気軽に楽しむならスーパーでの購入がおすすめですが、贈り物用には見た目にもこだわったお土産店の商品が喜ばれるでしょう。
ココナッツ系お菓子は日持ちする?日本への持ち帰りポイント
ココナッツキャンディーや煎餅などのココナッツ系お菓子は、商品によっては日持ちするものが多くあります。特に真空パックや個包装された商品は保存性が高く、日本でも1〜3か月程度は問題なく保管できます。ただし、高温多湿の環境では劣化が早まるため、スーツケースに入れる際はジップロックなどで密封し、なるべく涼しい場所に保管するのがおすすめです。
ベトナムと言えば「ココナッツ」。是非お菓子土産に買っていって
ココナッツを原料としたお菓子は、探せば他にもたくさんあることでしょう。スーパーでいろいろ探してみるのもいいかもしれません。ただ、熱帯に生えるココナッツのお菓子は、ハノイやダナンよりもホーチミンの方が断然見つけやすいです(北部と中部は熱帯気候ではないため)。
