お土産におすすめ!ベトナムのマカダミアナッツがおいしい理由

マカダミアナッツの写真

ベトナムの中南部山岳高原地帯にあるダクラック省。同省の自治体が、向こう数年で同地においてマカダミアナッツの栽培を拡大するとの政府意見書を承諾しました。

現時点において、マカダミアナッツのベトナム国内における栽培はごく僅か。しかし、ナッツ類を栽培している農家は、みなさん口を揃えて「ベトナムで栽培できるマカダミアナッツは、他国と比べてもおいしい」と言います。

日本で食べられるマカダミアナッツ

現在皆さんが日本で食べられるマカダミアナッツは、そのほとんどがオーストラリア産となります。マカダミアナッツといえば、マカダミアチョコで有名なハワイの旅行土産をイメージしますが、実は主な輸入先はオーストラリア。割合でいうと8割以上となります。

一方、ベトナム産のマカダミアナッツは、上述したように産地が限られていて、さらに農家が少ないため、ほぼ国内消費で終わってしまうのが現状。時折中国のバイヤーが農家に直接きて、大量に購入して行く程度とのことです。

ベトナムのマカダミアナッツはオーストラリアと風味が違う

ユーゴックもベトナム産のマカダミアナッツをお土産用に販売するにあたり、さまざまな農園に足を運び、さらに他国のマカダミアナッツの味見も一通りしてみました。

そこで思うのは、ベトナム人農家が言うように、ベトナム産のマカダミアナッツは一味違うということ。
オーストラリア産のマカダミアナッツは、採取してから加工工場に運ばれ、すべて機械で殻剥きからロースト、パッケージまでするため、その工程で風味が飛んでしまうとのことです。

一方ベトナムはすべて農家の手作業。ベトナムでは殻は剥かないで販売するのが普通。そのため、もちろん無添加無塩。ナッツを持つと指に脂がつきますが、これはマカダミアナッツから滲む天然の油。塩で味付けをする必要なく、マカダミアナッツ独特の香ばしい風味とローストされた味わいを楽しむことができます。

ベトナムのお土産に最適なマカダミアナッツ

ユーゴックが販売するベトナム土産のメインプロダクトの一つがマカダミアナッツ(もう一つは生はちみつ)。

お酒の肴としてもいいですし、おやつの時間にもおすすめ。一度にたくさん食べるとカロリーは高くなってしまいますが、ナッツなので糖質は低め。100gでわずか6gほどの糖質しかないので、いま流行りの糖質ダイエットをしている方にもおすすめできます。

また、賞味期限も1年と長いですし、しっかりと密封して低温保存しておけば、2年保存することも可能です。友人用、自分用、家族用とまとめ買いして、日本に帰国後にゆっくりと消費することもできるので、ベトナム旅行のお土産としては、とても最適といえます。

是非ベトナムの特産お土産として、マカダミアナッツを購入していってください。

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