マカダミアナッツをお土産では殻付きで販売する理由

マカダミアナッツの写真

ユーゴックでお土産販売しているメインプロダクトのマカダミアナッツは、すべて殻付きで販売しています。

それには非常にシンプルな理由があるのですが、今回はベトナムのマカダミアナッツをお土産として売る際は、必ず殻付きで販売する理由をご紹介したいと思います。

なぜ日本で食べるマカダミアナッツは殻がない?

日本のスーパーでもマカダミアナッツは普通に買えますが、基本は輸入物で、缶詰に入っているのが主ですね。殻は剥かれた状態で、白い粒状の実が詰め込まれて売っています。日本では基本的に加工したものが喜ばれるので、殻を剥いて塩で味付けし

たマカダミアナッツが一般的のようです。もし殻付きのマカダミアナッツを日本で買おうとするのであれば、基本は通販サイトでオンラインショッピングで買うことになります。

ナッツ類で一番固い殻を持つマカダミアナッツ

マカダミアナッツの殻は非常に硬く、素手でピスタチオのように素手に割ることはできません。専用の器具が必要となりますが、これもスーパーで売っている代物ではないため、通販サイトで購入することになります。

マカダミアナッツはナッツの王様と呼ばれていて、殻の固さはナッツ類で一番固いです。その食べにくさもあって、日本ではすでに殻からとり出された状態で販売されています。

殻を割ると、大切な天然油がなくなってしまう

マカダミアナッツには天然の油が含まれていて、こちらは健康食として欧米では有名です。ビタミンB群やミネラルはもちろんのこと、良質なオリーブオイルに含まれているパルミトオレイン酸と呼ばれる不飽和脂肪酸が豊富。種類多くあるナッツ類の中でも群を抜いてトップです。

このパルミトオレイン酸は脳卒中の予防、血行促進、高血圧の抑制の効果が非常に高く、またコレステロールもゼロなので、血圧が高い人にとっては、とてもおすすめの健康食品でもあります。しかし、殻を取ってしまい加工してしまうと、せっかくの良質な油もとんで

しまいます。ただのナッツだけで食べてしまうと、いささかカロリーが高いので、やはり健康食品として食べるのがおすすめです。そのため、ユーゴックでは必ず殻を割らずに販売しています。

簡単に殻は割れます

「でも、そんな固い殻はどうやって割るの?専用の器具もないし……」
ご安心ください。ユーゴックで販売するマカダミアナッツは、お土産用のため、すべての実に切れ目を入れております。

一袋に一つ、専用の金具を入れており、この金具を切れ目に挿し込んで、テコの原理でぐるっと回すだけで、驚くほど綺麗に二つに割ることができます。

子供や年配者でも簡単に割ることができるので、誰に贈るお土産であっても問題ありません。

やっぱり殻付きが南国土産らしい!

殻からとり出されたマカダミアナッツよりも、殻のまま実が閉じ込められている方が、見た目にもお土産らしいとは思いませんか。

ピスタチオやくるみといったナッツも、基本は殻付きですよね。自分で割るのも楽しみの一つとユーゴックは考えます。

ベトナムの大自然で培われたマカダミアナッツを、ローストしてそのまま旅行者にお土産として贈るのが、ユーゴックのモットーとするところ。

是非、ベトナム旅行の際は、マカダミアナッツをお土産に購入していってください。
※2018年3月現在、ホーチミンのみ販売。近日ハノイ、ダナンでも販売予定。

2 thoughts on “マカダミアナッツをお土産では殻付きで販売する理由

  1. ウィーラブベトナム says:

    殻付きマカダミアナッツですが、現在オンラインショップ(当サイト)にてダナンでも販売いたしております。
    是非宜しくお願い致します。

    ユーゴック一同

  2. 匿名 says:

    殻付きのマカデミアナッツは、ダナンでも販売されるようになったでしょうか?
    また、販売されているならどのように入手出来るでしょうか?

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