ホーチミン買い物情報!ローカルから高級ブランド編

ショッピングのイメージ写真

ホーチミン旅行者の中には、ブランド品をお土産に買いたいと考えている人もいますね。ブランドといってもその種類は幅が広く、旅行者向けのベトナム産ローカルブランドから、ルイヴィトンやシャネルといったインターナショナル高級ブランドまでさまざま。

そこで、今回はホーチミンでブランドの買い物を考えている方向けに、現地のブランド情報をご紹介します。

ホーチミンで高級ブランドの買い物事情

シャネルのショップ写真

ホーチミンのベンタイン市場やナイトマーケットなどに行くと、びっくりするくらいブランド品を売っているお店を見つけることができます。ルイヴィトン、シャネル、コーチ、アルマーニ、バーバリー……。そしてお値段もびっくりするほど激安。もちろんこれらはすべて偽物。ほぼ99%が中国からの輸入品となります。ベトナムではまだまだコピー商品の取り締まりが緩く、また、「偽物でもいいから高級ブランドの財布がほしい」という若者や女性も多いので、いまだ撲滅に至りません。

高級ブランドのコピー商品は日本に持ち込むことは禁止されているので、もし見つかったら空港税関で没収されますし、大量に商品を持ち込むと転売と見なされて厳しい処罰が待っています。

ホーチミンで高級ブランドを買うならココ!

シャネルのショップ写真

ホーチミン旅行中、高級ブランドを買いたいのであれば、おすすめできるのは2箇所。1つはデパート。ホーチミン市内であれば、聖母マリア教会傍のダイヤモンドプラザや、レックスホテル向かいのユニオンスクエア。サイゴンセンター高島屋でも一部取り扱いがあります。

もう1か所は「空港」。国際空港ターミナル内には高級ブランドの正規販売代理店が入っているので、ここで購入することができます。

もし高級ブランドの買い物をしたいのであれば、空港がおすすめです。市内のデパートで購入すると、免税を受けることができません。

ホーチミンには旅行者向けのお土産ブランドがいっぱい!

ホーチミンにはローカルブランドがたくさんある

ここ数年で、旅行者や現地人向けのローカルブランドが目覚ましい勢いで成長を遂げています。いずれもホーチミンで生まれたブランドで、品質を気にする日本人旅行者に特に好かれています。

買い物したいお土産ブランド!

もしホーチミン旅行でお土産ブランドの買い物をしたいならば、おすすめが以下に挙げるブランドです。

1.ユーゴック

ユーゴックのお酒

生はちみつ、マカダミアナッツ、お酒、パームシュガーといったベトナムの特産をお土産用ギフトボックスに詰めてお届けする当サイトのブランド。そこらへんのスーパーやお土産店ではまず買えない貴重な各地の特産品を1つ1つラベルからデザイン。「海外旅行土産らしい」、「南国らしい」をキーワードにお土産を探している方は、是非ご購入ください。

購入はネット注文であれば宿泊ホテルにデリバリーできますし、手に取りたい方は、ドンコイエリア、ベンタイン市場エリアに代理販売店舗があるので、そちらにどうぞ!

2.アマイ

ホーチミン発祥のアマイ

ついつい飾っておきたくなるほどセンスのいいパステルカラーが特徴。欧米人がホーチミンで立ち上げた食器ブランドで、裏と表で手に触った感触が異なり、形も歪。花びらのような平皿やコップなどはお洒落お土産にぴったりです。ホーチミンのドンコイエリアの一部ショップ、もしくは2区タオディエン地区の一部ショップにて取り扱っているほか、値段は高くなりますがネット注文も可能です。

3.オーセンティック

オーセンティックの商品写真

自社工場を持つ陶器ブランド。ホーチミン市内に2店舗を構え、いずれもドンコイエリアとレタントン通りという観光エリアの中心。ベトナムで陶器といえば伝統のあるバッチャン焼きが印象的ですが、オーセンティックでは歴史の枠にとらわれない自由な表現をしたデザインも多くあります。

4.レ・フルーツ

ⒸLe Fruit

フルーツジャムのブランド。フランス系ですが、ここベトナムで生まれたブランド。現在では輸入雑貨店や一部コンビニなどでも取り扱いがあります。フルーツジャムはベトナム南部で収穫できる南国果実に限定しているのがポイント。十を超えるフルーツジャムはどれも自然派食品の王道を貫いていて、お土産にもぴったり。なによりも一回使い切りの極小の小瓶タイプが人気で、ばらまき土産として重宝しそう。

ローカルブランドの買い物方法

ネット注文はもはや普通の時代に

上記で紹介したローカルブランドですが、いずれも「スーパーやお土産店とどこでも買える」わけではありません。実店舗で買いたい場合は、基本は代理販売をしているお店を事前に探す必要があります。まずは検索してブランドのホームページで販売しているお店住所をひかえることからはじめましょう。

また、ここで紹介した内のユーゴックとアマイ、レ・フルーツはネット注文も可能。ただし、日本語可されているのはユーゴックとアマイ※デリバリーサービスはユーゴックのみ。

今後のホーチミン旅行ではブランド品がお土産に重宝される

最近ドンコイエリアではお客さんが徐々に減ってきているといいます。その理由の1つが、「ベトナム雑貨の魅力の減少」です。ベトナム雑貨は溢れんばかりの種類がありますが、ここ数年日本人に評価されているのは、雑貨ではなくお菓子など食品です。また、ベトナム旅行土産らしいラッピングやギフトボックスに入れてくれればなお良し。

是非ホーチミン旅行を計画している方は、ここで紹介したブランド品をお土産に持ち帰ってみてはいかがですか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


0