ベトナム旅行や出張の定番土産として数えられる「ドライフルーツ」ですが、時折こんな質問をいただきます。「ドライフルーツは日本に持ち帰るときは検疫(検査)の対象?」。
そこで、今回は帰国時にドライフルーツを日本に持ち込めるかどうかに関して、またYUGOC(ユーゴック)で人気のドライフルーツをご紹介します。
ベトナムのお土産ブランド「YUGOC/ユーゴック」は、ホーチミン・ハノイ・ダナンなどの店舗販売に加え、旅行者が宿泊中のホテルへ直接配送するサービスも実施中。

目次
ベトナム旅行・出張者のお土産におすすめ!YUGOCのドライフルーツ「マンゴー&ドラゴンフルーツ」
ベトナム旅行・出張者の中で、
「ドライフルーツをお土産に買っていきたい」
「ベトナム旅行らしいパッケージのドライフルーツ土産を買いたい!」
という人は、是非YUGOC(ユーゴック)のドライフルーツを買っていってください!
ベトナムのドライフルーツは実は大きく2種類あり、「カリカリに乾燥しているドライフルーツ」と「しっとり触感を楽しめるドライフルーツ」があります。
乾燥タイプのドライフルーツは安いのが特徴。一方でしっとりタイプは少し割高ですが、濃厚な果実の味わいを感じることができます。
YUGOCのドライフルーツはマンゴー、レッドドラゴンフルーツとともにしっとりタイプを提供しています。
ご覧のこちらは「マンゴー」のドライフルーツ。お土産店やスーパーで売っている定番でもありますが、YUGOCのマンゴー・ドライフルーツは砂糖を限りなく少なくしているのが特徴。ほぼマンゴーの甘味で仕上げています。
縦に簡単にさくことができて、もっちりとしたマンゴー本来の触感をそのまま堪能できます!
続いてのこちらは「レッド・ドラゴンフルーツ」です。
南国名物果物のドラゴンフルーツは白と赤があり、赤いドラゴンフルーツは糖度が高く高級フルーツとされています。
YUGOCのドラゴンフルーツ・ドライフルーツは乾かないように一枚一枚ラップを敷いているのが特徴。ドラゴンフルーツの甘味と種のつぶつぶ感が堪らなく美味しいです!

ベトナムのドライフルーツを日本に持ち込み!検疫どこが管轄?

まず、日本国内における検疫検査は、厚生労働省が管轄しています。しかし、海外の件に関しては、外務省が仕切っているので、「これ持って帰って大丈夫なのかな?」といった事案は、厚生労働省と外務省の両方のHPを調べるといいでしょう。
ちなみに、動物検疫はどちらでもなく、農林水産省が管理しています。
ベトナム旅行帰国時に大量のドライフルーツの日本への持ち込みは危険かも

ドライフルーツとひとくくりにいっても、ココナッツやマンゴー、ショウガ、ライムなどが種類は何十となりますし、検疫が必要かどうかは、それぞれ種類によって変わってきます。
検疫とはいわゆる検査のことで、ドライフルーツは果物由来のため、植物検疫に該当するかが問われます。もし、ベトナムから日本に戻ってきたときに止められる場合は、到着ロビーへ向かう最終ステップである税関検査時となるでしょう。
大量の持ち込みはそもそも税金がかかるかも
そもそも大量に持ち込む場合は、転売目的と疑われる場合があり、その際は規定の税金を支払う必要がでてくるかもしれません。現在ベトナムから日本への入国者に関しては、非常に厳しく取り締まりされているため、日本人であっても、大量の持ち込みは疑われます。

ベトナムのローカル市場で買ったドライフルーツは日本に持ち込めない可能性がある!
以下で詳しく解説しますが、基本的にベトナム旅行・出張者がドライフルーツをお土産に日本に持ち帰るのは問題ありません。
しかし、気を付けなければならないのが「ベトナムのローカル市場で買うドライフルーツは空港で没収される可能性がある」ことです。
その理由は、ローカル市場で買えるドライフルーツはメーカーが商品化して小売りに流通させているものではないため、
1.商品ラベルがない
2.製造ラベルがない
3.賞味期限印字がない
のが特徴です。市場で買うドライフルーツは、透明のパックにブランドロゴのシールが貼られただけのものもあれば、カメいっぱいに盛られたドライフルーツを透明のビニール袋に詰めるだけの場合もあります。
いわゆる「製造元や販売元が分からない出どころ不明の商品」はドライフルーツに限らずコーヒー豆なども含めてすべて空港で検疫あるいは強制没収される可能性があります(見つかれば)。
そのためドライフルーツをローカル市場で買う場合は、ベトナム滞在中に食べきるようにしましょう。

ベトナム旅行のお土産程度のドライフルーツは問題なく日本に持ち帰れるのが普通!

外務省や厚生労働省といったHPを見ると、基本は検疫の必要があるようですが、しかしお土産店やスーパーで買えるような商品パッケージされたものは基本的に大丈夫です。
上記では大量の持ち込みはリスクがあることを説明しましたが、これは段ボール一杯に何十キロと持ち込む場合であり、一般の旅行者・出張者が友人・会社に配る程度の十数箱のお土産程度であれば問題はありません。
一般的に個人が消費する量の持ち込みで「検疫してください」と空港の荷物検査でとめられた、なんて話はベトナム旅行者の間では聞いたことがありません。
ベトナム以外の国からの持ち込みは不明
ただし、上記情報はあくまでもベトナムから日本への持ち込みです。例えば、以前A国からの持ち込みで細菌が見つかった経歴がある場合、同じドライフルーツの種類であってもA国からの持ち込みは禁止、あるいは検疫対象となるケースがあります。
まとめ:ベトナム旅行のドライフルーツ土産はYUGOCで決まり!
今回はベトナム旅行・出張で買ったドライフルーツが日本に持ち込めるかどうかとYUGOC(ユーゴック)のドライフルーツ製品を紹介しました。
しっかりと商品パッケージされている(=商品化されて流通している)のであれば、旅行土産・出張土産程度であれば問題なく日本に持ち帰ることができます。是非お土産購入を検討している方は、YUGOCのドライフルーツを買っていってください!
ベトナム旅行者向けドライフルーツ土産に関するよくある質問(FAQ)
以下ではベトナム旅行者向けにドライフルーツをお土産に購入する際のよくある質問を集めました。
Q:ベトナムのドライフルーツは日本に持ち帰っても問題ありませんか?
A:はい、基本的に商品パッケージされているドライフルーツであれば、個人のお土産として日本への持ち込みは問題ありません。ただし、ローカル市場などで購入したラベルなしのものは没収対象となる可能性があるため注意が必要です。
Q:ベトナムの空港でもドライフルーツは買えますか?
A:はい。ホーチミンやハノイの空港では、お土産用のドライフルーツが販売されていますが、価格は市内よりもやや高めです。時間に余裕があれば市内での購入がおすすめです。
Q:検疫の対象になることはありますか?
A:商品化されていない(製造ラベル・賞味期限などが記載されていない)ドライフルーツは、植物検疫の対象として没収される場合があります。お土産店やスーパーで購入したパッケージ商品のみを持ち帰るようにしましょう。お土産品でも場合によっては空港職員による目視があるかもしれませんが、没収されることはございませんのでご安心ください。
Q:ドライフルーツは税関で申告が必要ですか?
A:一般的なお土産程度の数量(数袋~十数袋)であれば申告の必要はありません。ただし、大量に持ち込む場合は転売目的と見なされ、課税対象となることがあります。
Q:YUGOCのドライフルーツは何が人気ですか?
A:YUGOCでは「しっとりタイプ」のドライフルーツが人気で、特にマンゴーとレッドドラゴンフルーツが好評です。砂糖控えめで、果実本来の風味をしっかりと楽しめます。
Q:YUGOCの商品はどこで購入できますか?
A:ホーチミン・ハノイ・ダナンの提携ショップのほか、宿泊ホテルへの配送サービスやオンライン通販でも購入可能です。旅行中の荷物を増やさずにお土産が用意できます。
Q:ドライフルーツの保存方法は?
A:直射日光と高温多湿を避けて常温で保存してください。しっとりタイプのドライフルーツは開封後は早めに食べるのがおすすめです。また、砂糖を最小限に抑えたドライフルーツは空気に触れると変色しますので、お早目にお召し上がりください。
Q:ベトナムのローカル市場のドライフルーツはどうですか?
A:ローカル市場の商品は安くて魅力的ですが、無包装・無ラベルのものが多く、日本持ち込みが禁止されるリスクがあります。また、雑菌の繁殖などが懸念されるので、購入はおすすめできません。