ホーチミン旅行を計画している方は、どんなものを旅行土産に考えていますか。まず思いつくのは雑貨ですね。置物や陶磁器、バッグにアクセサリーといったものはベトナム雑貨の火付け役であり、現在も定番土産の1つです。
しかし、「それだけでは物足りない」、「もっとベトナムらしいものを」と考えるならば、ここで紹介するベトナムグルメをお土産に買っていくのはいかがでしょうか。
今回はホーチミン旅行で是非おすすめしたいベトナムグルメをご紹介します。
目次
1.インスタント麺
ベトナムのスーパーで買えるインスタント麺は、本当に種類が豊富です。ラーメンだけではなく、ベトナムグルメの王道であるフォーやフーティウ、ブンなどもあります。また、値段も安く、20〜70円くらいで買えるものがほとんど。まとめ買いに最も最適なグルメ土産となるでしょう。
買い物場所
スーパー
コンビニ
2.ドライフルーツチップス
ドライフルーツをチップス状にしたもの。スーパーで買える中では「Vinamit」というメーカーが最大手かつ老舗。ただし、他にも高品質のメーカーも出ているので、値段で選ぶか品質で選ぶかを検討してみてください。
買い物場所
スーパー
コンビニ
お土産店
3.生はちみつ
ベトナム全国の自然地域の特産となっている「生はちみつ」。一切加糖していない純粋100%の蜂蜜は日本ではなかなか手に入りませんね。スーパーで売っているものは純粋であっても加熱処理をしていますので、蜂蜜独特の風味や栄養は失われています。お求めは直売店かお土産ブランド「ユーゴック」にて。
買い物場所
スーパー
4.チョコレート
ベトナムにおいてチョコレートがお土産として認知されはじめたのは、ここ数年の出来事。しかし、昔からチョコレートではなく、その原料となる“カカオ”の産地としてベトナムは知られていました。現在では高級チョコレートブランドが幾つか出ていて、いずれもお土産店やスーパーで買えます。ただし買うときは産地に注意。ベトナム産に紛れて外国産の輸入チョコを買ってしまわないように。
買い物場所
スーパー
お土産店
一部コンビニ
5.魚肉ソーセージ
魚肉ソーセージといえば、子供が大好きなおやつですね。ベトナムでは普通の食品としてコンビニやスーパーだけではなく、屋台でも定番のグルメとなっています。ベトナムのそれと日本の魚肉ソーセージは明らかに異なり、ベトナムの魚肉ソーセージは風味が豚肉と牛肉の2種類あるのが普通。ちょっと匂いにクセがあるので賛否両論分かれますが、ユニークグルメとして買うならばベストと言えるでしょう。
買い物場所
スーパー
コンビニ
6.チャーカー
ガイドブックや観光サイトでは「ベトナム風さつま揚げ」として紹介されています。ホーチミン現地では揚げたてを食べていってほしいのですが、グルメ土産として日本に持って帰るのであれば、冷凍もしくはビニールでパックされているものがおすすめです。日本のさつま揚げと違い、魚介の風味が非常に豊か。「日本よりも断然おいしい!」という人も多いです。
買い物場所
スーパー
生鮮食品店
7.フォー&フーティウの乾麺
インスタント麺ではどうしても出せない本場の味。それに限りなく近いものをグルメ土産として持ち帰りたいならば、おすすめ乾麺。フォーとフーティウの乾麺はどこのスーパーでも手に入れることができます。ホーチミン旅行者であれば、南部名物のフーティウが特におすすめ。出汁は自分で作らなければなりませんが、フーティウ独特のコシを日本の食卓で楽しむことができるのは大変貴重です。
おすすめのグルメお土産の見つけ方
ホーチミンのドンコイエリアには70以上の雑貨店がありますが、食品系のグルメ土産を置いているお店はそれほど多くはありません。一店舗ずつ梯子して調べるのは骨が折れますので、事前に確実に売っているお店をチェックして行くか、もしくはスーパーで買うといいでしょう。ただし、スーパーの場合はお土産用の包装はしてくれないので、大切な人や会社の職場上司に贈るお土産としては少々不適切かもしれません。