ホーチミン旅行に訪れた観光客は、ドンコイエリアやベンタイン市場を歩いてお土産を物色することでしょうが、「女子に贈って喜ばれるお土産」とはいったいどんなお土産でしょうか。
同じ女子であれば好みは理解できることでしょうが、男子が女子に贈るのであれば、何か助け舟が欲しいですね。
そこで、今回は女子に贈ると喜ばれるホーチミンのお土産を5つご紹介したいと思います。
目次
1.ホーチミンの最新土産!女子が大好き「アロマキャンドル」
まず人気の筆頭にあげられるのは「アロマキャンドル」。果実やハーブの香りがするキャンドルは、色形もさまざまですし、なによりも南国のホーチミン土産らしさ満点です。
一個当たりの値段はそれほど安くありませんが、大切に想う女子に買っていくのであれば、多少奮発して良質のものを買っていくのがおすすめです。
2.女子旅なら自分用にもおすすめ。ホーチミン土産「かんざし・髪留め」
男性がアクセサリーやバッグなど服飾雑貨を女子へのお土産に買うのは、ちょっと注意が必要。こればかりはセンスが問われますし、貰った方は、デザインが気に入らなくても「使わないと気まずいかな」といやいや使うことになり、返って自分の株を下げることにもなりかねません。
かんざしや髪留めであれば、それほど目立ちませんし、女子も強いこだわりはもっていませんので、「せっかくの贈り物だから」と気軽に使ってくれるでしょう。また、かんざしも髪留めも、ベトナムの手工芸品の1つ。水牛の角を素材にしたものが雑貨店で売っています。
3.ベトナム手工芸「刺繍ハンカチ・ランチョンマット」もお土産におすすめ
刺繍といえば、ベトナム女性が織りなす伝統の手工芸。機械刺繍が一般的になった日本とは異なり、ベトナムではいまもなお手刺繍が普通。手による刺繍は独特の立体感と温もりを生み、人の心を不思議と掴むものがあります。
こちらも女子へのお土産にはぴったり。ポーチやバッグに忍ばせておくものなので、ファッションやセンスもそれほど関係ありませんので、男性が自分好みで選ぶのも可。おすすめは刺繍はワンポイント程度の控えめのハンカチがおすすめ。また、近年はランチョンマットも女子土産に人気があるようです。大小幾つかのサイズがあるので、手に取って選んでみるといいでしょう。ハンカチもランチョンマットもお洒落なお土産なので、市場ではあまり見かけません。ドンコイエリアやパスタ―通りにある雑貨店をのぞいてみるといいでしょう。
4.ホーチミン女子旅行で人気のチープ雑貨「ストラップ&キーホルダー」
まだそれほど仲良くなっていない女子への贈り物としては一番おすすめのお土産。スマホ時代になってから、ストラップはあまり使用する機会がなくなったと思われますが、よくよく見てみると、バッグやポーチにつけている女子もたくさん見かけます。
ずっとつけておくものでもありませんので、女子からすると、「まあ数か月つけておいて、飽きたら変えればいいか」くらいの気持ちで気軽につけてくれるでしょう。
雑貨店や市場に行けば、ストラップもキーホルダーもベトナムらしいデザインのものがたくさん売っています。値段も200円程度なので、気になる女子全員分買っていくのもいいでしょう。
5.女子向けホーチミン土産No.1「YUGOC(ユーゴック)の生はちみつ」
ユーゴックブランドの生はちみつは、ただの蜂蜜ではありません。純粋100%の生はちみつで、しかも非加熱なので、豊富な栄養が宝箱のように詰まっています。ちなみに、ベトナム人は、この生はちみつを毎日健康食としてスプーンですくって2杯食べるのが習慣。
ユーゴックでは旅行者向けに生はちみつをギフトボックスに入れて販売中。味もランブータン、リュウガン、コーヒーと日本では栽培できない蜂蜜花となりますので、南国感もたっぷりです。
ホーチミン旅行で女子へのお土産を選ぶポイント
いかがでしたでしょうか。女子へのお土産を選ぶポイントとしては、「ベトナムの旅行に行った感が滲み出ているお土産」、そして、「服飾雑貨を選ぶときは、実用性はあまり気にしない」ことです。
プレゼントではありますが、あくまでもお土産という点を注意してアイテムを選ぶといいでしょう。