ベトナムの雑貨土産として、昔から今に至るまで根強い人気を誇る「サンダル」。服飾雑貨の中では、バッグ、洋服、サンダルが旅行者土産の三種の神器となっています。今回クローズアップするのは、その中の“サンダル”。
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市場や露店のサンダルがおすすめできない理由
サンダルや靴といった履物にお金をかけたくない、という旅行者も多いですね。そういった方の多くは、市場や露店で売っている、一足200円、300円程度の靴を選びます。しかし、これらのサンダルを選んだ暁には、かなりの確率で後悔することでしょう。
1.色移り
数百円の安物のサンダルを履いて歩くと、ものの30分ほどで足の裏にサンダルの色素が移ってしまいます。これはかなり衝撃的。足が汚れないようにサンダルを履くにも関わらず、そのサンダルのカラフルな色と汚れが足の裏についてしまったら元も子もありません。
しかし、市場や露店で買ったサンダルは、かなり高い確率でこのトラブルが起きます。自分用ならまだしも、他人に贈るお土産だったら……ぞっとします。
2.紐がすぐ千切れる
安物といえば、安かろう悪かろうは仕方のないところ。しかし、サンダルの紐が千切れてしまうと、歩くことすらままなりません。市内観光中であれば、すぐにショップに駆け込んで買いなおすこともできますが、ツアーの最中であれば、1日足を引きずって歩くことになります。メコンツアーのようなボートに乗ったり、舗装されていない砂利道やはぜ道を歩くのであれば、危険でもあります。
サンダルは自分用もお土産用も雑貨店で買おう
上記で説明したように、サンダルを買うのであれば、自分用、お土産用に関わらず、きちんとした雑貨ショップで買うのがおすすめです。
サンダルはデザインも多様ですし、普段使いといっても、年中履くわけではないので、そう神経質にならずに気軽に選ぶのがいいでしょう。
ベトナムのお土産店で売っている雑貨はとってもお洒落!
ホーチミンのドンコイエリアやハノイのニャートー通りなどで買えるお土産用のサンダルは、どれもとってもファッショナブル。一足15万〜30万ドン(750〜1500円)程度で買うことができるので、気に入ったものは2~3足ほど買っていくのもいいでしょう。
また、彼氏彼女で来たならば、カップルでお揃いや色違いのデザインを選んでみるのも、旅の親密度があがるはず。せっかくならば南国らしいデザインを選んでいってください。