YUGOCではホーチミン在住のお客様に、日本人が親しみのある食材をご家庭で楽しめるよう、仕入れ先を厳選して販売しております。今回ご紹介するのは、日本の伝統の食材でもある「うなぎ」。ベトナムで最も美味しいうなぎを食べられるブランドを紹介します。
目次
ベトナムで食べられる冷凍保存のうなぎのお味は……
ベトナムでも数年前からスーパーでうなぎの冷凍ものを買うことができるようになりましたね。しかし、スーパーで買えるうなぎは値段が35万ドンほどしますし、レンジや湯煎をして温めても、「皮がゴムのようになる」、「ふっくらしたら、その代わりに崩れて食感が単なる白身魚になる」といった残念な味わいでした。
弊社YUGOCでは、日本と同じ味を追求するために、いくつもの冷凍うなぎのブランドを試食してきました。そこで、辿り着いた「ホーチミン及びベトナムで最もおいしいうなぎが食べられるブランド」が、ここで紹介する「日の鰻」です。
台湾ブランド「日の鰻」の概要
日の鰻は台湾に本社を置く台湾系の企業。アジアに11の製造拠点を持つ大手食品メーカーで、日本にも工場があります。主に輸出事業が主軸で、日本をはじめインドネシアやフィリピン、昨今はアラブ圏でも高い需要があるようです。
YUGOCでは2021年より同ブランドと提携して仕入れを行っており、どこよりも安く仕入れることに成功しております。
数年程前からベトナムでも販路を開拓し、現在では大手日系コンビニでも取り扱うようになったので、品質保証はしっかりとしています。ちなみにうなぎに関する品質保証をベトナム政府からしっかりと受けているのは、実はベトナム国内で日の鰻だけ。バックグラウンドを見てみても、しっかりと管理・育成された養殖ウナギですので、日本人でも安心できます。
日の鰻のうなぎのおいしい食べ方
日の鰻ではオーソドックスな蒲焼きとひつまぶしにできる一口サイズにカットしたタイプがあります。いずれもうなぎタレがついているので、湯煎するかレンジで温めるだけですぐにおいしく食べることができます。
日本人が食べる日の鰻。味わいはどくらい日本と同じ?
この日の鰻を実際日本人が試食したときの味の感想は知りたいものですよね。ホーチミン在住の日本人が同ブランドのうなぎを食べたところ、ほぼ満場一致で「ベトナムでこれまで食べた冷凍うなぎの中で、一番おいしい」、「日本で食べるうなぎと味はほぼ同じ」という意見となりました。実際YUGOCの日本人マーケッターが試食しても、同じ感想でした。最初は「ベトナムにしてはおいしいのかな」と思っていましたが、実際食べてみると、日本で慣れ親しんだあの香ばしいタレの匂いとふっくらとした食感を、ほぼそのまま再現されていることが分かります。少なくとも日本のスーパーで買ううなぎよりも断然おいしいことは保証します。
日本人にとってのうなぎとは
日本におけるうなぎの歴史は古く、14世紀の室町時代まで時は遡ります。およそ600年の歴史があるとのこと。そのうなぎが現在の蒲焼きとして食べられるようになったのは、江戸時代に醤油に浸けて焼いたことがはじまり。現在でもほぼ変わらない製法が伝わっているようです。
現在の日本においてもうなぎは贅沢料理として重宝され、ちょっと贅沢な気分のときにうなぎを食べる習慣があります。うなぎの専門店も多く、東京だけでも900軒以上が点在しています。また、1年に6度ほど、土用の丑の日と呼ばれる「うなぎの日」が設けられ、その日になるとどこのスーパーでもうなぎを大々的にPRして販売しています。
ベトナムで日本の贅沢料理を食べるなら「日の鰻」
日本人が日ごろ食べるうなぎの味をベトナムで。そういった思いでYUGOCは仕入れ先に「日の鰻」を選定しております。味わいは弊社日本人スタッフが保証しますので、是非一度ご試食ください。