ホーチミン旅行者の多くはドンコイエリアかベンタイン市場などでお土産を買っていく様子。しかし、ホーチミン市内には他にもおすすめしたいお土産エリアがあります。そこで、今回はランキング形式でホーチミン市内のお土産エリアをご紹介したいと思います。
目次
Top5.ウィークエンドマーケット
ホーチミン市内には毎週土日に複数箇所でウィークエンドマーケットが開催されます。有名どころは「ホアルー競技場」や「センスマーケット外回り」の2か所。ホアルー競技場は現地の若者向けで、センスマーケット外回りはバックパッカー街にあることから、外国人旅行者も多く訪れます。
いずれも市民劇場からタクシーですぐのところ。ドンコイやベンタイン市場では売っていないようなオリジナルのアクセサリーや洋服を安く手に入れることができます。それほどぼったくりをするお店もないので、値段交渉で苛つくことも少ないでしょう。
ホアルー競技場
住所:2 Dinh Tien Hoang St.Dist.1. Ho Chi Minh
センスマーケット
住所:23/9 Park Pham Ngu Lao St. Dist.1. Ho Chi Minh
Top4.グエンチャイ通り
グエンチャイ(Nguyen Trai)通りは1区のホテルニューワールドから、5区のチョロンまで続く長い道です。主に洋服を売るアパレル店が数多く並んでいて、グエンチャイ通り1区側は、どちらかというとベトナム人の高所得者が行くようなミドルブランドのお店が多く、5区側は学生や若者向けの安い服を買えるお店が固まっています。
おすすめは5区方面。タクシーでグエンチャイ通りを走り、ローカルなエリアに入って、露店含む小さなアパレル店がたくさん並ぶ通りにさしかかったら降りて、徒歩で散策しましょう。ホーチミン市内であれば、流しのタクシーを見つけるのに苦労はしません。
Top3.ドンコイエリア
ドンコイエリアといえば、旅行者にとってはホーチミン最大の繁華街であり、お土産店が並ぶショッピングエリア。雑貨店の他にホテル、レストラン、カフェ、ツアーデスクなども並び、まさに旅行者のために造られた町といってもいいでしょう。
最近は雑貨店も店独自のオリジナル商品を販売するようになり、目当たらしい商品も見かけます。ただし、基本は焼き物や刺繍バッグなどの定番雑貨が主となるので、王道お土産を求めている人は、ドンコイエリアで調達するといいでしょう。
Top2.インターネット(オンラインショップ)
ユーゴックのPRともなってしまいますが、それでも最近はベトナム発の雑貨ブランドが注目されています。パステルカラーが人気の「amai」、高級チョコレートの「Marou」や「Pheva」、南国果実を絞ったフルーツジャムの「La Petite Epicerie」、そして、生はちみつやマカダミアナッツ、お酒といった特産品ブランドの「YUGOC」。
いずれも公式HPからネット注文が可能となります。オンライン通販でお土産を手に入れることができるようになったのは時代を感じますね。ちなみに上記ブランドアイテムはお土産店でも一部販売していますが、ネットで買った方が安かったり、種類が豊富です。
Top1.ファングーラオ(バックパッカー街)
最後はこちら。ベンタイン市場から徒歩10分程度で行けるバックパッカー街は、ファングーラオ通り、デタム通り、ブイビエン通りといった大通りと、複数の路地で構成されています。お土産店が並ぶのはデタム通りとブイビエン通り。
外国人もお洒落と思える洋服もたくさんありますし、ドンコイエリアの雑貨店では見かけないオリジナルアイテムも多いです。夜遅くまで営業しているので、町の雰囲気を楽しみつつお店歩きをしてみてください。
ランキングで決めるお土産ショッピングエリア
今回紹介した5つのショッピングエリア。ランキング形式でお届けしましたが、実際はどこのエリアに足を運んでも楽しむことができるはずです。お土産を買う場所で選んでいる方は、同ランキングに掲載しているエリアでお店探しをしてみてください。きっとベトナム旅行に相応しいお土産を見つけることができるかと思います。