ホーチミン旅行でベトナム土産を考えるとき、やはり外せないのが「雑貨」です。ここでは最新の一押し小物雑貨を、買える場所と併せて紹介します。
ホーチミン旅行者はベトナム土産の雑貨をどこで買う?レロイ通りが一大繁華街

ホーチミンの観光エリアはサイゴンエリア(旧1区)がメインとなり、雑貨店が多く集まるエリアは、その中でも市内中心部に限られます。
コロナ以前はドンコイエリアが一大繁華街でしたが、現在は「レロイ通り/Le Loi St」がお土産雑貨店が並ぶメインストリートとなっています。
ホーチミンのレロイ通りはどこ?
レロイ通りとは、市民劇場とベンタイン市場を大通りです。市民劇場を背に歩いて左側にはサイゴンセンター高島屋やサイゴンスクエアがありますが、お土産雑貨店が並んでいるのは右側の方。
サイゴンスクエアを見学したあとは、横断歩道をわたって右側に映るのが良いでしょう。左側はサイゴンスクエアを超えるとお店はなくなってしまいます。
YUGOC直営ストアがレロイ通りに誕生!ホーチミン旅行者におすすめの雑貨土産はこれ!

当社YUGOCはホーチミン発の旅行土産ブランドです。ベトナムの伝統と各地の特産品をお菓子土産にして販売しており、現在はホーチミン、ハノイ、ダナン&ホイアンなど主要観光都市の20店舗以上の雑貨店にて商品を販売しています。
そのYUGOCはこれまでサイゴンセンター高島屋の地下2階ブースが直営でしたが、2025年8月に初となる独立型の直営ストアをオープンしました。お店というにはおこがましい小さなスペースですが、ぜひお立ち寄りください。
YUGOC直営ストアの場所と行き方:ベンタイン市場から徒歩2分

YUGOC直営ストアはレロイ通り沿いにあります。ベンタイン市場から市民劇場に向かって徒歩2分。画像の小路に入るところを探してください。
この小路は左手と正面がギャラリーショップで、右手がYUGOCとなっています。

市場にはないユニークな小物雑貨をお土産に。おすすめはこれ

YUGOCの主力商品は非加熱生はちみつ(ローハニー)を含むお菓子類ですが、レロイ通りの直営ストアでは雑貨も扱っています。1つ1つデザインや種類を厳選し、こだわりをもって仕入れしているので、気に入った雑貨がきっと見つかるはずです。
YUGOC直営ストアだけの特典!無料で雑貨をゲット!
YUGOC直営ストアでは、「Googleに口コミ投稿で無料で雑貨をプレゼント」キャンペーンを実施しています。無料でゲットできる雑貨はキーホルダーやマグネット、付箋など複数種類から選ぶことができますので、必ずゲットしていってください!
YUGOC直営ストアで人気の雑貨はこれ!全部ゲットしよう!




ホーチミン市内のお土産店で買えるおすすめ雑貨紹介

以下ではホーチミン市内のお土産ショップで買える一押し雑貨を紹介します。
アロマポット|アロマオイルキャンドルはもう古い!

南国土産の1つとしてアロマキャンドルを買う旅行者は多いですね。ホーチミンでもたくさん買うことはできるのですが、ここでおすすめしたいのは「アロマポット」の方。小さなキャンドルを下に置き、ポットには溶けるタイプの固形アロマを置きます。
ポットも固形アロマも1000円以下で買えるので、自分用の上品な雑貨土産として強くおすすめできます。
コースター&マグカップ|ベトナムらしい&モダンデザインを選ぼう
コースターとマグカップもおすすめしたい雑貨。ベトナムの伝統を表現した画像がプリントされているものや、モダンなデザインなど、コンセプトは雑貨店によって異なります。


雑貨土産の購入にホーチミンのベンタイン市場はおすすめできない?

ガイドブックでも必ず紹介されるベンタイン市場は、ホーチミンを象徴する巨大屋内マーケットです。旅行者向けの雑貨店も数百とひしめき合っていますが、昨今は旅行者の買い物先というよりは、ベトナムの空気を感じる散歩スポットになっているようです。地元のニュースでも、ベンタイン市場のお店の売上がコロナ前と比べると半分以下に落ちていると報じられています。
ベンタイン市場が買い物先としておすすめできなくなった3つの理由
1つ目は「品揃えが昔と変わらず、値段も高くなった」ことです。品揃えは20年前とほぼ変わらないため、さすがにデザインは古く、他人に贈るお土産としてはちょっと気が引けます。また、ぼったくりなしでも値段が安いわけではなく、レロイ通り含むしっかりした雑貨店と同じ価格帯となっています。
2つ目は「スリが多発している」ことです。依然として観光スポットとして高い人気を誇るため、市場内は終日混み合っています。人込みをかきわけて歩いている最中や、お店と交渉している最中に、ズボンのバックポケットやトートバッグ、ポーチにしまっている財布をスられるのが常套手段。プロの手口なので旅行者は気づくことができません。
3つ目は「お菓子類がおすすめできない」ことです。市場内ではコーヒー豆やドライフルーツも売っていますが、いずれも雑菌が繁殖しています。それもそのはず、24時間365日野ざらしで放置されているのです。
上記の理由から徐々に売上が落ちていき、旅行者にとって買い物の場としては見なされなくなってきているようです。
ホーチミン旅行者が気になるベトナム土産の雑貨に関するよくある質問
ホーチミン観光のついでにベトナム土産として雑貨を購入したいと考えている方へ。ここでは、旅行者からよく寄せられる疑問に対して、わかりやすくお答えします。
ホーチミンで雑貨を買うならどこが一番おすすめですか?
現在のホーチミンでは、レロイ通り(Le Loi St)沿いが最もおすすめの雑貨エリアです。市民劇場からベンタイン市場を結ぶ大通りで、観光客向けの雑貨店が集中しています。YUGOC直営ストアもこのエリアに位置し、選び抜かれたおしゃれな雑貨がそろっています。
雑貨は市場と雑貨ショップ、どちらで買うべきですか?
雑貨の品質やデザイン性を重視するなら、専門の雑貨ショップでの購入をおすすめします。市場では値段交渉が必要だったり、デザインが古い場合があります。YUGOCのようなショップでは、最新かつユニークでモダンなアイテムが手に入ります。
YUGOC直営ストアではどんな雑貨が買えますか?
ラゲージタグ、アオザイのブックマーク、マグネット、付箋、ふせん&メモ帳、アロマポットなど、ベトナムらしさと可愛らしさを兼ね備えた雑貨を取りそろえています。また、口コミ投稿キャンペーンで無料でもらえるアイテムもあり、お得感もあります。
レロイ通りのYUGOC直営店への行き方は?
ベンタイン市場から徒歩2分、市民劇場方面へ向かう途中の小路にあります。正面と左手がギャラリーで、右手がYUGOCです。場所が少しわかりにくいので、Googleマップで「YUGOC」と検索するとスムーズに到着できます。
ホーチミンのベンタイン市場で雑貨を買うのはダメですか?
絶対にダメではありませんが、デザインの古さやスリのリスク、商品の品質面から現在ではおすすめしにくい状況です。見学スポットとしては楽しいですが、雑貨土産の購入は近隣の専門ショップの方が安心・安全です。
アロマポットやコースターなどの雑貨もベトナム土産として人気ですか?
はい。アロマポットや固形アロマは実用性があり、価格もリーズナブルなため、自分用にも贈り物にも適しています。コースターやマグカップもデザインが豊富で、おしゃれなお土産として高評価です。