2019年のゴールデンウィークは、4月27日から5月6日までの10連休が確定しましたね。今のうち(執筆2月時点)から各旅行会社は、揃って国内外旅行のPRをはじめています。ベトナム旅行も人気の海外渡航先として選ばれていて、特に中部ダナンと南部ホーチミンがここ数年は人気のようです。
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ダナンはここ数年で躍り出た人気のビーチリゾート
特に目を見張るのがベトナム中部のダナン。市街地に広がるミーケービーチと南方にあるノンヌオックビーチが最大の海水浴場となり、ここ数年で高級ホテルや観光客向けの商業施設が建て続けに並ぶようになりました。さらに北部にフエ、南部にホイアンとミーソン遺跡といった世界遺産も観光の範囲内となるため、ビーチと世界遺産双方を楽しめるリゾート地として知られるようになりました。
現在ではホーチミンとハノイに次ぐ3位の観光地にまで成長しました。ゴールデンウィークとなる4月下旬から5月にかけて、ダナンは乾季となるため海水浴もできるハイシーズン。ダナン旅行を検討されているならば、なるべく早いうちにホテルを予約しておくといいでしょう。
ゴールデンウィークはホーチミン最後のハイシーズン
一方、南部ホーチミンは日本人にとって最大の観光地ですが、5月中旬以降から雨季に入るため、ゴールデンウィークの期間はホーチミン旅行者にとっては最後のハイシーズンとなります。大自然有するメコンデルタやクチトンネル、サイゴン川クルーズなど、アウトドア観光を主体とするならば、やはり乾季のこの時期に向かってほしいところです。
お土産の立役者に。ベトナム名物の「蜂蜜」
日本の蜂蜜をイメージしたままベトナムの蜂蜜を一口食べてみると、その違いに驚かされることでしょう。日本の蜂蜜は百花蜜と呼ばれ、基本は鑑賞用の花蜜から採蜜されます。一方、ベトナムの蜂蜜は南国の果物の花から採蜜されるので、味わいがまったく異なります。
スーパーで売っている伝統菓子の欠点
スーパーに行けば伝統的な和菓子のようなものも種類多く手に入れることができますし、値段は本当に安いです。しかし、これらのお菓子のほとんどは賞味期限が極端に短く、通常はその日中~3日。長くとも一週間以内というのが普通。日本に帰国してすぐに食べなければならないのはちょっと困りますよね。
蜂蜜の賞味期限
一方、蜂蜜の賞味期限は基本2年。蜂蜜は糖蜜でできているので、基本腐ることはありません。ですので、厳密に言えば期限はありません。ただし、賞味期限を印字する必要があるので、どこのメーカーも2年から5年の間で設定しているのです。
蜂蜜といえば、どのような使用用途を思いつきますか。
1.そのままお菓子として食べる
2.紅茶やコーヒーに入れる
3.料理で砂糖代わりに使う
などではないでしょうか。サラダのドレッシング、ステーキのソースにも使えますし、プレーンヨーグルトにかけてもおいしいですね。蜂蜜をお土産として受け取ったら、消化の方法はその人次第。もらって困らないのも蜂蜜の魅力ではないでしょうか。
ゴールデンウィークのベトナム旅行土産は蜂蜜で決まり!
蜂蜜は他のお菓子と比べると少し高いですが、その分贈る相手に喜んでもらえます。老若男女、相手と自分の立場関係なく贈れるのも魅力。ゴールデンウィークでベトナム旅行を計画している方は多いかと思いますので、その際は蜂蜜をお土産リストにピックアップしてみてください。絶対後悔しないお土産になるはずです。